ネオゼネレイター・プロジェクト2011
「THE NIGHT HAWKS
〜今夜もまた、あの声が、呼ぶ。〜」
2011年6月24日(金)〜7月3日(日)@下北沢 「劇」小劇場



[作・演出] 大西一郎

何かが落ちてきたあの日
世界は全く変わってしまった。
得体の知れぬ何物かが世界を彷徨い
姿を消した人々の跡を、闇だけが埋める。
生き残ったものたちはただ、息を殺す。
彼らの気配を感じながら・・・。

今年もネオゼネが全力戦で送る、ハードSFホラーな物語。

[出演]

安藤裕康
石塚義高
猪股俊明
今井勝法
碓井将仁 (劇団レトロノート
木村健三
佐々木庸二
芝崎知花子
中山朋文 (theater 045 syndicate)
眞賀里知乃
皆木正純
森口美樹 (ロスリスバーガー
依田朋子

[舞台美術]
[照明]
[音響]
[舞台監督]
[宣伝美術]
[宣伝写真]
[制作運営]
[製作]
[協力]

伊藤雅子
阿部康子 (あかり組
青木タクヘイ(StageOffice)
川田崇
前嶋のの
藤倉善郎
森千江子(イマジネイション)、三村里奈 (MRco.)
NGP
大川貴紀、うなぎ計画、シデンシキ、マシュマロ・ウエーブ、劇団 〔sei〕、(株)ALBA、横浜未来演劇人シアター151、
横浜ベイサイドスタジオ、横浜演劇サロン、他多くの皆々様。

[日時]

2011年6月24日(金)〜7月3日(日)

24(金)
25(土)
26(日)
27(月)
28(火)
29(水)
30(木)
1(金)
2(土)
3(日)

14:00
14:00
15:00

14:00
14:00
19:30
19:00
19:30
19:30
19:30
19:30
19:30
19:00
・6月29日(水)15:00開演の回は、前売のみ2,700円 (当日料金は変わりません。3,500円)
・受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前です。
・開場時間にチケット記載の整理番号順に御入場いただきます。
・演出効果上、開演後の入場は制限させていただく場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。
・未就学児の入場はご遠慮ください。
[場所]

下北沢 「劇」小劇場
世田谷区北沢2-6-6 〒155-0031
TEL. 03-3466-0020
京王井の頭線・小田急線南口徒歩3分

 
[料金]

前売 : 3,200円 当日 : 3,500円
中高生 2,000円(前売のみ)
6月29日(水)15:00開演の回は、前売のみ2,700円 (当日料金は変わりません。3,500円)
曜15時の回前売のみ2,700円(当日料金は変わりません。3,500円)
劇サロ特別前売券3,000円
※5月23日及び6月6日に相鉄本多劇場で開催される月恒例の交流会「横浜演劇サロン」でのみ販売。19時30分〜
※全席自由。整理番号付。中高生チケットはMRco.のみ取り扱いで前売予約のみ

[前売開始]

2011年5月3日(木・祝)

[予約・問い合わせ] mail. / mrco@m8.dion.ne.jp (MRco.)
tel. / 090-2916-1739 (三村)
** メールでのご予約の際は、「お名前、希望日時、枚数」を明記してお送りください。
オンラインチケット予約はこちらから!

*本公演のチケット売上金一部は、東日本大震災被災地へ義援金として送ります。
【フェニックス・プロジェクト】 被災地に力を!!


昨年秋の前作 「THE MIDNIGHT SUN」 のラストでは、地下から現われた謎の化け物に襲われた原発が爆発し、主人公達が退治しようと出発してゆくところで終わりました。当時はまだそれは、B級SFホラー活劇魂演劇での、ただの架空のお話でした・・・。 しかし、この3月我々が目の当たりにした事実は、もはや架空の物語の想像力を超え、既にこの地球という星を覆いつくす事件にまで進行してしまっています。壮絶な地震津波災害に続き発生している、解決の気配も見えない原発の事故。一方で被災地では、あの悲しみの地から、それでも再び立ち上がるという被災者の方々の強い力と意思とが湧き上がってきています。
あの筆舌にしがたい風景とそれを体験された方々を前に、私たち作り手は、一体どのような言葉を、世界を提示できるのか、はっきり言って私にはまだよくわからないのが正直なところです。ただ、少なくともどのような状況下であっても、前に、一歩でも前に進もうと想う人の心については、ほんの少しでも寄り添えるのではないかと思うばかりです。
ネオゼネは、毎度ながらB級SFホラー演劇です。だから今回も、いつもと同様変わらずに、そのスピリットの作品をお送りします。ただ、その「意思」みたいなものにはきちんと向かい合った作品を作り上げようと思っています。
数年前のある夜に起こった事件をきっかけに、世界は謎の存在に侵食され、多くの人々が姿を消し、街も荒廃してゆきました。生き残った人々はそれでも、その「何か」と生き残りをかけて闘い続けている。そんな一夜の物語。
今回はいつもよりちょっと長い日程でお送りします。週末が2回ありますので、観るチャンス倍増(笑)。今回も魅力的出演者陣、物凄いスタッフ陣が集い、下北沢の「劇場」にてお待ちしております!!
ちなみにかつてのスタローン主演刑事映画 「ナイトホークス」 とは全くもって露ほども関係がありません。
大西一郎 

このチラシの文面を目にする頃、状況がどんなふうに変わっているのかは、不明だが、東日本大震災における原発事故については、ブログ(『北村想のネオ・ポビュリズム』)などで幾つも書いた。ここでさらに総論的な感想をいうと、いったい誰がほんとうのことをいっているのかがワカラナイ、というのが、庶民大衆の私たちの本音ではなかったか。最もテレビで目にした原子力保安院の西山審議官も文系で、技術的なことはワカラナイで喋っている。しかし、ここに理数系の審議官が登場したら、それを聞く報道メディアが文系だから、何のことかワカラナイという事態が予想される。さまざまな専門家があちこちのメディアに登場したが、その専門がどういう専門なのかがワカラナイ。評論家から、溶接工のオヤジまでもが。
 んなことをいうもんだから、次第に嫌気までさしてくる。数値にしても、基準値や分析が微妙で(とりあえず私はマイクロシーベルト程度はもう気にしないことにしている)、こんがらがるだけだ。しかし、このchaosは、逆にscience fictionにしてしまえば、人類の滑稽さが出まくってオモシロイかも知れない。何かワケのワカラヌ敵と闘うというのは、カミュの『ペスト』より不気味でblack humorなんだろう。

北村想 

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